会話集/13章 城塞都市

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いわゆる『盗賊の森』をぬけた
リーフたち『解放軍』の目の前に

ようやく城塞都市ターラが
そのすがたをあらわした

前領主の娘、リノアンを
市長にいただく自由都市ターラは

子供狩りなどの帝国の悪行に
けんめいに抵抗してきた

しかし、すでにパウルス将軍ひきいる
帝国軍の包囲下にあり

この劣勢をばんかいするのは
相当な困難が予想された

ターラは、グランベル帝国の北トラキア
進攻のさい、帝国に逆らわないことで

自由都市としての命脈を保ったのだが
それも、風前のともしびと思われた

オープニング

パウルスが出現
【パウルス】(左)
リスト将軍
状況はどうか?
【リスト】(右)
はっ
ターラの包囲は完了しました
パウルス司令官

今より
総攻撃をかけたいと考えております
【パウルス】
そうか・・・
だがバルダックの第8軍団が
もうすぐ到着するはずだ

あまり無理押しはするなよ
兵をムダに失うことはない
【リスト】
はっ、こころえております
パウルスが撤退
【リスト】(右)
ふんっ
バルダックにてがらを
よこどりされてたまるか

全軍、これより総攻撃をかける!
退却は許さん!
攻めて攻めて攻めまくれ!
フォーカス・ターラ
【ディーン】(右)
いよいよ
総攻撃がはじまったか・・・
さて、どうする? グレイド
【グレイド】(左)
いかんせん、兵力がちがいすぎる・・・
このままでは
全滅するのも時間の問題だ
【エダ】(右)
私が敵をかく乱してまいりましょうか?
時間かせぎにはなると思いますが・・・
【ディーン】(左)
いや、それはだめだ
敵にはロングアーチがある
単騎で行っても格好の標的になるだけだ

竜騎士は
不意をついての一撃離脱を基本とする
エダ、あせりは禁物だぞ
【エダ】
はい、兄上
【グレイド】(右)
とりあえず私の騎士団を出そう
【ディーン】
グレイドの部隊だけで大丈夫か?
傭兵はみんな逃げたぞ
【グレイド】
うむっ
シャナン王子はどうなのだ?

剣聖オードの直系ならば
その力は
われわれとはくらべ物にならないはず

なぜ協力をこばむのだ?
【ディーン】
ああ・・・あの男か

・・・よくわからないが
下々の戦いには興味がないとか
いっている
【グレイド】
フン、それで
女遊びにかまけていれば
世話はないな

・・・やむをえぬ
われわれだけで行くとするか
【ディーン】
あまり無理はするな
まだ始まったばかりだ
先はまだまだ長いぞ
【グレイド】
わかっているさ
グレイドと騎士団が出現
フォーカス・リーフ
【ドリアス】(右)
王子
あの山向こうにみえるのが
城塞都市ターラです

・・・むっ、これはいかん

すでに帝国の総攻撃が
始まっているようです
【リーフ】(左)
ターラの者たちを見殺しにはできない
すぐにターラに突入しよう
【ドリアス】
ですが
われらの兵力は
まだ一部しか到着していません

その上、包囲軍には
多数のロングアーチが配置されております
少し危険では?
【リーフ】
危険は承知の上だが、他に方法はない
ターラの滅亡を許せば
ぼくたちの戦いもここで終わる

そうだろ、アウグスト?
【アウグスト】(右)
さよう
われらは完全に民の支持を失います

今の戦力で民の支持まで失えば
あとは消滅するしかありませんな

リーフ→グレイド

【リーフ】(左)
グレイド?・・・
騎士グレイドなのか!
【グレイド】(右)

・・・リーフ王子!?
ま・・・まさか・・・
【ドリアス】(左)
グレイド
おどろいているようだな
たしかにこの方はリーフ王子だ

わがレンスター王国軍を率いる
主君であり、そして
北トラキア解放軍の盟主でもある
【グレイド】
レンスター王国軍・・・

では、ドリアス卿
われらが悲願が
ようやくかなうのですね!
【ドリアス】
そうだグレイド
我らはレンスターへ帰る

帝国の圧政に苦しむ民を
我らが手で解放し

王城ノヴァに
再びこのゲイボルグの旗を
押し立てるのだ!
【グレイド】
ああ・・・
やっとこの日が・・・

リーフ様!
カルフ王、キュアン王子なき今
我らが希望はリーフ様だけです

どうかお父上のご遺志を
お継ぎください!
【リーフ】(左)
もちろんだ!
グレイド
ともにレンスターを取り戻そう
【グレイド】
はっ!

我らレンスターの家臣は
どこまでもリーフ様に
ついてまいります!

フィン→グレイド

【フィン】(左)
グレイド、無事だったか!
【グレイド】(右)
フィンか、久しぶりだな
【フィン】
アルスターでの戦い以来だ
もう10年になる・・・
【グレイド】
そうだな・・・
長い月日だったが
リーフ様をよく守ってくれた

きさまには礼をいわねばならん
【フィン】
それはおたがいさまだ
グレイドはドリアス卿をたすけ
ランスリッターを育ててくれた

その戦力がなければ
リーフ様もここまで来ることは
できなかっただろう
【グレイド】
あのとき、俺達は約束した

俺はレンスターの旗を
きさまはリーフ王子を
その命にかえても守り続けると
【フィン】
そうだ・・・
そして、それが今
ようやくはたされたわけだ

だがグレイド
戦いはまだ始まったばかり
気をゆるめるわけにはいかないぞ
【グレイド】
そうだな、レンスターに再び
ゲイボルグの旗がはためくまでは・・・

フィン
きさまと酒をくみかわすのは
それからだな

とりあえずリーフ様をお連れして
ターラ城内へはいれ

敵の大部隊が
接近しているという情報もある
このままでは危険だ!

セルフィナ→グレイド

リーフ→グレイドを見ていない時
【セルフィナ】(左)
グレイド
無事だったのね
よかった・・・
【グレイド】(右)
セルフィナ・・・
きみも来てくれたのか
【セルフィナ】
ええ
ターラの危機を聞いて
リーフ様とごいっしょに

でもほんとうに
会えてよかった・・・
【グレイド】
きみには心配をかけて
すまないと思っている

だがセルフィナ・・・
俺はまた多くの若者たちを
死なせてしまった

俺にもっと力があればと思うと
悔やまれてならない・・・
【セルフィナ】
いいえ!
あなたはレンスターで
最高の騎士です

私はあなたの妻であることを
誇りに思っています

だから、そんなにご自分を
おせめにならないで・・・
【グレイド】
ありがとう、セルフィナ
きみと会えて元気になれたよ
あ、そうだ、これを見てくれ
【セルフィナ】
これは?
・・・まさか・・・
伝説のゆうしゃの弓では!?
【グレイド】
そのようだな
ターラの街でぐうぜん見つけた

きみにと思い買っておいたが
使ってくれるか?
【セルフィナ】
ええ、もちろんです!
ありがとう、あなた!
ゆうしゃの弓をてにいれた
リーフ→グレイドを見ている時
【セルフィナ】(左)
グレイド
無事だったのね
よかった・・・
【グレイド】(右)
セルフィナ・・・
きみも来てくれたのか
【セルフィナ】
ええ
ターラの危機を聞いて
リーフ様とごいっしょに
【グレイド】
そうか
王子とはさきほどお会いしたが
あまりの変わりようにおどろいたよ

アルスターでお別れして10年・・・
もう15才になられたのだな・・・
【セルフィナ】
私も初めてお会いしたときは
おどろきました

まさか
あんなに大きくなって
いらっしゃったなんて
【グレイド】
・・・りっぱになられた
まるで、若いときのキュアン様を
見ているようだった
【セルフィナ】
私は
エスリン様ににていると思いましたわ
目のあたりなんか、ほんとにそっくりで
【グレイド】
そうかな
あの目はキュアン様ゆずりだと
思うがな・・・
【セルフィナ】
いいえ、エスリン様です!

私はあの方に
妹みたいに可愛がっていただいたから
よく覚えています!
【グレイド】
おいおい
そんなにむきにならなくても
いいだろう

お二人の子供なんだから
にているのはあたりまえだ
【セルフィナ】
あ・・・そうね、ごめんなさい
【セルフィナ】
エスリン様のことを
いろいろと思い出してしまって
それでつい・・・
【グレイド】
そうだな・・・
生まれたばかりの王子を残して
さぞかし心残りだっただろうな・・・
【セルフィナ】
ええ・・・

あのころ・・・小さなリーフ様に
アルテナ様がよくしっとされてね
エスリン様も困ってらしたわ

でも、ほんとにお幸せそうで
私も大人になったらエスリン様のような
母親になりたいと願っていました

それが、あのイードの・・・
悪夢のような出来事で・・・
【グレイド】
セルフィナ?・・・
【セルフィナ】
ごめんなさい・・・
もう二度と泣くまいと誓ったのに・・・
【グレイド】
いや、いいんだ
それより、この弓を見てくれ
【セルフィナ】
これは?・・・まさか・・・
伝説のゆうしゃの弓では!?
【グレイド】
そのようだな

ターラの街でぐうぜん見つけた
きみにと思い買っておいたが
使ってくれるか?
【セルフィナ】
ええ、もちろんです!
ありがとう、あなた!
ゆうしゃの弓をてにいれた

ターラが制圧された時

【アウグスト】(右)
ターラが落ちましたぞ!

ターラを帝国にうばわれてしまった以上
民心が
われらに味方することはないでしょう

われらの戦いもここまでですな・・・

リスト初戦時

【リスト】
くそうっ、なんということだ!!

リスト撃破時

【リスト】
うむむ・・・
わしのてがらが・・・ぐふっ

リーフ離脱後

【リノアン】(右)
・・・リーフ様?
【リーフ】(左)
リノアン!!
よかった、やっとあえたね
【リノアン】
リーフ様!・・・
ほんとうに・・・
来てくださったのですね・・・

ああっ
神様・・・
あなたの御心に感謝いたします!
【リーフ】
・・・リノアン、すまない
もっと早く来るべきだった

ぼくを育んでくれた
ターラがこんな悲惨な状況だったなんて
思いもしなかったんだ

それもこれも
ぼくがいたばかりに・・・
君のお父上まで・・・
【リノアン】
いいえ、それはちがいます!

父は、リーフ様をお迎えしたときから
覚悟をしてました

新しい世界を開くためには
自分は捨て石になってもかまわないと
心に決めていたのです

私は
そんな父を誇りに思っています

父の死は悲しかったけど
帝国の圧政はつらかったけど

リーフ様に
ふたたびお会いできることだけを信じて
今日までがんばってきました

でも・・・私がいたらないばかりに
ターラ市民数万の命が
失われようとしています


もうどうしたらいいのか
わからなくなって・・・
【リーフ】
リノアン
大丈夫だよ
もう心配しなくてもいい

ターラとリノアンは
必ずぼくが守る
この剣に誓って!

民家1

【村人】(右)
なんと、ターラを
救援に行きなさるのか
勇気のあることじゃの

しかし、武器が少なくては
こころもとない
このハンマーを持っていきなされ
ハンマーをてにいれた

民家2

【村人】(右)
よくいらっしゃった
あんたがたの活躍ぶりは
聞いておりますぞ

このナイトプルフを差し上げよう
お役に立てて下されや
ナイトプルフをてにいれた

民家3

【村人】(右)
よう、ターラに行くんだってな
帝国兵は重装備したやつが多い
このアーマーキラーを持っていきな
アーマーキラーをてにいれた